お待たせK,Jよりスーツ話

K.J
『アメリカンブリティッシュ』から話すと。（以下アメブリで）
今では大多数の方に好まれているこのスタイルは、ナチュラルショルダーに２つボタン又は３つボタン、
前ダーツが入りウェストが絞られ、パンツは２プリーツです。
米国では既に３０年代からありましたが、高級好みの人が一部着用していただけでした。

※古い映画でギャングが着ていたような感じでしょうかねえ？それなりにかっこよかったですよね。
　早回し　の画面でクラシックカーに飛び乗るような場面が眼に浮かぶね。

K.J
んじゃー早回しで、
50年代から６０年代～巷では『IVY・ルック』スタイルが全盛でした。

70年に入り＜ラルフローレン＞により見直された『アメブリ』は、ニューヨーク在住のデザイナーや高級紳士服店の手で微妙にリメイクされて、次々と売り出されてアメリカでブリティッシュスタイルの定着を見ました。30年代のものとシルエットは変えずに微妙にデザインだけを変えたものです。

「ポロ・ラルフローレン」「ブルックス・ブラザーズ」「ニューヨーカー」「Jプレス」
「ポールスチュアート」このモデルを取り入れている代表です・・・・

※でもおそらく今は主流とは言えないのではないかな～